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2014年9月18日 (木)

スイス編 ①

きゃぁ、前回の記事から半月も経ってしまいました。
いつから私はこんな根性無しになってしまったのでしょうか…、
おまけに体力も無し、あ、お金も無し…え~ん。

と、一応反省して…、
やっと旅の後半ですが、大分記憶があやふやになってきたので
急げ急げ。

無事に国境も越えられ(笑)
爽やかな涼しさと、心が洗われるような美しい緑の中で
迎えたスイスの朝、
「ボン・ジュール♪」とダイニングルームに行けば
すでに朝食が用意されている。
毎朝、あたふたと食事を作っている普通の主婦にとって
これは嬉しい~。

さて、今日はお婿さんの運転であちこち案内してもらいました♪

かの有名なオードリー・ハップバーンが
華やかな世界から離れて、家族と静かに暮らしていたトロシュ村。
普通の暮らしぶりで、スーパーで買い物もしていたという彼女らしく
草原の中の小さな墓地にあるお墓もこじんまりとしたもの。
(でも家は流石に高い塀に囲まれた豪邸でしたが)

          Dsc01068_2

          村の中の目立たない所に建てられていた像

          Dsc01074_2

            小さなお墓はそれと知らなければ、
            そのまま通り過ぎてしまうでしょう

ここを後にして、レマン湖べりのローザンヌをぶらぶら。

          Dsc01079

          Dsc01077

         周遊バス?の可愛いトラム。
         これだと見所がささっと見られて私は大好き♪
         プロヴァンスではよく乗りましたよ。

あちこち観て♪食べて♪買い物して♪ その次に
お婿さんの運転で向かった先は…。
目に入るところ全てが葡萄畑という坂道を登りきると
そこはお婿さんの親戚のワイン農家の家。
(ワインて…。夫の知り合いはキュウリ農家だよ)

たまたま他の親戚や、友人らが集まっていて
叔母さんちのワインを飲みながら、賑やかなこと。
大きなテーブルの上で(スイスって言語が4つに分かれているので)
フランス語、ドイツ語、そしてたまに日本語(笑)が飛び交う。

楽しい出会い、それを惜しみながら帰宅。
今晩はコブコが日本料理を作るので
私も邪魔にならない程度に?お手伝い。

メニューはごく普通の家庭料理(笑)

☆ 豚肉の照り焼き
☆ ポテトサラダ
☆ インゲンの胡麻和え
☆ 冷麦

お祖母ちゃんも加わって、本当に楽しい夕食でした。

 

     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

翌日はお婿さんは所用で同行出来ず、
私達母娘、ご両親とドライヴ アンド グルメ旅?

          先ずは、絵葉書のような山並みを楽しみつつ、
          Dsc01093

パパが連れていきたい店があると案内したここは…

          Dsc01096_2

          …なんざますの?

          Dsc01098

         な、なにを作ってますの?

 

               答えは…、知る人ぞ知る
               知らない人は全く知らない(笑)

          Dsc01089

         アルコール度数 50~60%!という
         超ストロングな蒸留酒 「アブサン」
ざますがな

         あまりに強いので、ストレートで飲むのは
         古きパリの芸術家(体をやられたらしい)ぐらいで
         一般的には水で割って飲むらしい…。
         はい、あたいも試しましたん(笑)。
         かなりクセのある味でしたよん。

その製造、直売所で
パパが「日本に持ってって」とアブサン1本
プレゼントしてくれました♪ わぁい、メルシー♪♪

高く澄んだ青空と、緑の山道をパパの車は快調に進み、
お昼を少し回った頃、山の中腹にある小さな駅に停車。

え?美味しいランチご馳走する(パパ談)て言ってたよね?
ここ、駅の回りには何も無いわよ…と思ったら、あ~た。

          A

…改札口抜けると、レストランだった。

          Dsc01104

        常連の年配客がまったりとランチ
        車のナンバープレートを見ると各地から来てますね~

          Dsc01106

 

皆さん、お昼からワインを飲みながら、ゆっくりとランチ。

パパが「ここのステーキはしっかりと肉の味がして、
なおかつしつこくなくて旨いんだよ。是非食べてみて」
「何グラムがいい?」

私は若い時でも、ステーキはせいぜい150gくらいで十分だったし、
ましておばばになった今、120gが丁度いいかな。

そう言ったら、笑われてしまいました。

「220gが1番小さいよ」

           えぇ~! どうしよう…。残したら悪いよね?
           でも、サラダでこのボリュームよっ(汗)

          Dsc01113

         来ましたっ、220gのステーキ、どど~ん

          Dsc01114

         焦る、焦る 

         もぐもぐ… 、もぐもぐ…、もぐもぐ…

         

          あれ?  超美味しい肉なんですけど…

           もぐもぐ…、もぐもぐ…、もぐもぐ…

                    結果

                     ↓  

          B

       本当にしつこくなくて、胃もたれしない美味しいお肉でした♪
     

      更にワインも飲んだし(恥)

      実は私ね、とてもお酒に弱いんです、すぐ赤くなるし、
      ましてワインなんて気持ち悪くなった事もあるんですが。

    パパや、ママがいうには、国内用のスイスワインは
    酸化防止剤が入ってないから、悪酔いしないんじゃないかと。

 

日にちを重ねる毎に日頃のストレスから解放され、更に
私でも楽しくお酒を飲めるんだ♪と気付けた事は、
今回の旅の収穫かな(笑)。

まったりとランチした後は、首都のベルンに連れていってもらい、
中世から残っている美しい街並みを散策です。

          Dsc01118

          Dsc01117

          通りのあちこちにある、街の歴史を題材にした像

          Dsc01137

         今年のスイスは異常気象で雨が多いという話で、
         この川もすごく増水してました。

リラックスした1日を過ごした私達、帰宅してから
「今日は疲れたから夕飯はピザでもとろう?」

サラダを作り、村のレストランから届けてもらったピザと
そしてワイン(笑)の遅い夕食。

薄い夕焼け空がやがて濃い闇色に変わっても、
涼しい風に吹かれながら、庭に出してあるテーブルでの
語らいは夜が更けても、ずっと続きます

          Dsc01153

 

さてさて、長く引っ張っている旅行記も後1回で終了です。

皆さま、もうちょっとだけお付き合い頂ければ幸いです♪

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2014年9月 4日 (木)

国境越えで大慌て?

 

なんとまぁ時間の経つのが早いこと!
帰国してから丁度一ヶ月なのに
まだスイスに行った事さえ書けてない(汗)。

グズグズしてると細かい事は全部忘れてしまう…、
えぇ、私、そういうお年頃なんです。

では巻きでいきましょう(テレビに感化されてる…)

        ※※※※※※※※※※※※※※※※

アヴィニョンのオシャレなホテルでゆっくり休んだ翌日、
ここを観なくちゃ話にならないので(笑)、
有名な教皇庁へ。

          Dsc01019_2

昨日のうちに観光トラムでざっくりと外周を観てたので、
今日はじっくりと内部を観察 and ネタ探し

色々な抗争やおおいなる権力の中心でもあった所なので、
要塞的な色合いを個人的には感じました。

          Dsc01037

 

          街自体がぐるっと堅固な城壁で守られているしね。

          Dsc01057

写真では分かりづらいけど、この石の部屋の床下は
広い空間になっていて、重要書類や巨万の富が
ウンウンうなっていたそうです。
(いわゆる床下収納?が何か所もある)

          Dsc01034

その後、かの有名な
♪ ア~ヴィニョンの橋でお~どろよ、踊ろう♪で知られた
サン・ベネセ橋を途中まで渡る。
            

 途中までしか行けないしね。

                      

          Dsc01049

          中世期以降の戦争や水害で何度も壊され、
          そのうち別な交通手段が 出来たので、そのまま…、
          それでいいの?                                                                                             

橋を架ける発端は敬虔な羊飼いのベネゼが(外国の言い伝えって
なぜ羊飼いの職種?が多いのかな)
「天使様がこの河に橋を架けなさいと言いました」。

なので、橋の中程に礼拝堂も作られてます。

          Dsc01052

あれれ、まだ今日のタイトルに行きませんね(汗)。

では、アヴィニョンからスイスのジュネーブまで
約4時間の新幹線に乗って、ひとっ走り♪♪

 

          ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

わぁい、(相変わらず無賃乗車は多いけど)もうじき
国境を越えて、スイスだわん

        うん?今、車内放送あったよね?

日本と違って、向こうの車内放送って一度くらいしか
言わないし、フランス語だし、声こもってるし…。

そしたら、娘のコブコが
「なんか事故?工事?の影響でこの列車は
ジュネーブまで行きません」って言ってたよ…。

げげっ! そんな事ってあるのぉ?

ざわざわしてる車内に澄ました顔?で車掌が来て、
「ジュネーブまで行く人、手をあげて」と人数チェック(汗)。
フランス側の駅で停まって、そこからバスに振り替えるというけど、
乗客はかなりな人数よ…。

ジュネーブ駅にお婿さんが迎えに来てくれる予定だけど、
これだと到着時間も分からないし、
出発時は快晴だったのに、今はどんよりと曇った空から
車窓に当たる雨…。
不安な気持ちのまま、やがて列車は
フランスの田舎駅、ベルガードに停車。

大勢の様々な国籍の乗客が大きなスーツケースを
ゴロゴロと押しながら、益々強くなってきた雨の中、
一列に並んでスイス側から来たバスに乗り込む。

前の人にきっちりと続いて、どうやら一番最初のバスに振り分けられ、
ホッとして、後ろのコブコを振り返ると…。

          A

まぁ、もちろん大慌てで、コブコを指さしながら
「ドーター、ドーター!!」

娘は冷静に事情を説明して無事に一緒に乗車。

          Dsc01058
             皆さん、こんな感じ

これで先ずは一安心、
国境の検問所もスイスイ…と思ったら、
なぜか私達のバスだけが警官に止められて、
厳しい顔の警官が乗り込んできて
なにやら運転者に問いただしている。

棚からあれこれ書類を出して、なにやら身振り手振りで説明するも、
二人の警官はOKを出しません(なに、なに?)

          B


後から来たバスはどんどん国境越えして先に行っちゃう、
運ちゃんはどんどん顔色が悪くなる。

一難去って、また一難…とはまさにこういう事?

何やら tax, tax(税金?)と言ってる風だけど、
よく分からないまま結局20分ほどして、バスは出発、やれやれ。

大分遅れたけど、やっとジュネーブ駅に到着。
いつまで待っても私達のバスだけ来ないので
心配してたお婿さんとも会えて、あのトラブルも笑い話に。

彼の実家までの道程、スイスは金太郎飴に負けず?
どこを見てもスイス♪ 絵葉書そのままの美しさ、
旅行者を決してガッカリさせません。

          Dsc01083
                   by ウイリアム・テル

世界遺産に指定されてる!葡萄畑の景観を通り抜けて
やっと彼の実家に到着。

ご両親、お祖母ちゃんが待っていてくれました。

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                         私も待ってたわよ♪

夕飯はスイス料理のラクレットとフルーツサラダ、その他美味しい物♪

そして、プロヴァンスと同じくここでも夕食後は
庭のテーブルで夜遅くまでワインを飲みつつおしゃべり。
フランス語の話せない私は、心地よい風と暮れゆく田園の風景、
そして皆の笑顔をみながら…飲む(笑)。

適当なとこで区切ろうとしたけど、今回も長くなってしまいました。
もう少しで終わりです、よかったらまた見に来てくださいね。

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