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2008年4月 4日 (金)

お子様ロード Ⅱ

前回の記事より大分日が経ってしまった。
いくら「まったり更新で~す」と開き直ってみても?これではちょっとね。

なにせ私の仕事はこの時期が一番忙しくて、気は若くとも老体にはこたえて
夜ともなるとダラダラとくつろいじゃって…。

なにせ生活かかってますからさぁ、お許しを。

A



前回は子供の頃は他所の家と家の隙間や、軒先をくぐり抜けて
平気で通っていたと書いたが、「あの頃」を共有した皆さんからも
あら、私もそうだったわとコメントを沢山頂きました♪


ちょうど totiさんも路地についての記事がアップされていたが、
京都という古いミステリアスな土地柄か、はたまた彼女の教養か
路地をむやみに入ってはいけないプライベートな空間と
とらえていたのが興味深かった。


その事と少し違うけど、私も前回のおおらかな通り道とは違って
家のすぐそばにあったのに、何回も通らなかった小道について
前回の続きとして書いておこう。



*************************


実家から2本ほど裏側にあった小道、そこは大人二人が
並んで歩けるくらいの幅はあった。
家からあちこち遊びに行くには便利だったろうが、なぜかそこに立つと
奇妙な感覚を覚えてひるんでしまうのだ。

やや斜面になってる道から回りこむようにしてその入り口はあるのだが、
右手は大人の腰辺りの高さの石垣があってその上には友達の家が建っていたし、
左手の民家には細い竹が塀代わりに道に沿って少しの距離植えてあった。

B
その道は200メートルも行かないくらいで小さな工場に突き当たり、
両側に分かれていった。

私の家の方の入り口よりは、ややこっちの方が若干道幅が広くなってる。

つまり民家の間を通るなんの変哲もないごくごく普通の細い道なのだが。
C




しかし、工場場側から見ると、この道幅が違う事が遠近感を出すのか、
あるいは石垣と僅かな距離の竹林がぼぉ~と一緒になって
違う景色に見えてしまうのか分からないが、なぜかそこを通るのが
躊躇される。

はっきりとは認識しないまでも、何かあやふやな空間に出てしまうかも…、
そんなおかしな思いがするのだった。

D

もちろん誰もそんなおかしな話はした事もないし、
きっと今になって行ってみれば(まだあれば、だが)、
なんでこんなちっぽけな道を私は子供の頃に怖がっていたのかと
笑ってしまうのだろうが…。



そしてもう一つ、とても雰囲気のある、不思議な場所のお話を
次にしますね、なるべく早めに(笑)。


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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

そんな話って、なんとなく怖いですね・・・
子供って敏感だから何かを感じ取ってしまうのかも・・・
今でも、なんとなく近寄りたくない道ってありませんか?
私は、そんな場所はあえて通らないことにしています。
こんなことを考える私って映画の見すぎかしら?(汗

投稿: panco | 2008年4月 4日 (金) 01時16分

 まだあるかな その道 
ものすごく 興味がわきました
どこへ行くんだろう なにがあるんだろう
いいなぁ ステキな不思議体験ですね。

投稿: がぱちん | 2008年4月 4日 (金) 07時51分

大人になっても、今でも通れない道あります。
神社の傍だからかな・・・とおもうのですが、他の神社近くはOKなのに、その1か所だけ。車で通る時もなるべくスピードあげて・・・(苦笑)
なーんにもないんですよ。うわさも、なにも・・・
不思議な道ってありますね。
同じだ!とちょっと、うれしくなりました(笑)

投稿: みかん | 2008年4月 4日 (金) 08時58分

ちょいとイキなお姉さん。いいなー。
あれ芸者さんかな。そういう遊びをしたことがないので。笑
遠近感がヘンになるような通路は宇宙のワームホールですね。
異次元につながっているのです。

だれか言うと思ったでしょう。

投稿: スタンリー | 2008年4月 4日 (金) 09時39分

バルおばさん
なんて分かりやすい!
やっぱり絵が描ける人は得ですね。
字しか書けない私はうらやましい・・・。

投稿: あらんだまおばさん | 2008年4月 4日 (金) 10時31分

そういう錯覚ってありそうです。
更に道がビミョウに曲がってたりするとその先が見えなくて すごく遠く感じたり。
狭い側から入って通りぬけるには 抵抗なかったんですか?

前に住んでいた近所には お昼間は通れるけど 夜には絶対通れない道がありました。でも不思議なことにその道も反対側から通るには夜でも平気なんです。そういう道ってありますねえ。

投稿: M | 2008年4月 4日 (金) 11時01分

バルさん、そのⅡを書かれたのですね。
 うっかり素通りするところでした。
もしかしたら、私と同じような人が居られるかも・・・?「そんな人はいないかなぁ」

私にも子供の時、通れない道が有りました。
バルさんの通れない道とは少し違いますが。
 道の両側は畑や田んぼで、夜は真っ暗。
近くにお墓が有って、人魂が出るの話も有り。
稲穂のザワザワが幽霊の声に思えて。
どうしてもの時は、石を持って。
全力疾走していました。
 夜の恐い感覚が有るから、昼間でも誰かに追いかけられているような錯覚が有り、走って通っていました。
出来れば通りたくない道でした。
 最近懐かしくなって、行ってみましたが
家が立ち並び、車も走っていて。
又、子供の頃の思い出が一つなくなったような
寂しさを感じましたが。
 バルさんのは絵が楽しくて、解かりやすくて、説得力が有りますね。童話の世界に浸らせていただきましたheart02
 

投稿: コスモス | 2008年4月 4日 (金) 15時38分

よっ!バルねえさん!かっこいい〜(~o~)
あたしゃ、三味線持ってお供に!
あら、今日のお題は別かぁ(>_<)
スタンリーさんの言うように、そこは時々異次元へのドアが開くんですよ!
子供でなくても、時々そんな妙な感覚を感じることありますよね!
ミステリーゾーンの続編、まったりと待ってます。

投稿: おおかみおばさん | 2008年4月 4日 (金) 17時03分

3次元 4次元 という新しい言葉を仕入れた時のこと、「この世は縦と横と高さの3次元で4次元はそこに時間が加わって4つになって4次元という」という
わかるようなわからないような説得力のない摩訶不思議な定義を聞かされました。当時流行っていた「時間よとまれ」の太田博之クンは4次元に生きているのね~♡とこれまたわかったのかわかんないのかそう納得して以来こういう道とかほら穴とか山のてっぺんとかに一人で行くと時空を越えてしまって戻れなくなる恐怖を感じたものでした。タコのような宇宙人にさらわれて地球人の見本として展示されてしまう恐怖も生まれました。これはきっと宇宙家族ロビンソンの見過ぎのせいでしょう。

投稿: ふたば | 2008年4月 4日 (金) 20時34分

いいな~ そんな異次元の世界に続く道
子供の頃にはいけなくても今なら行けるかも(^_-)-☆

次のもう一つのお話も楽しみです(*^_^*)

投稿: ななうさ | 2008年4月 4日 (金) 22時57分

よっ、お姉さん、すそ捌きが美しいねぇ。

絵地図を見るとわかりやすいですね。遠近法を駆使したよう道。
逆から見たら歩きたくないかも、だってすごく遠そうだもん。
狭い方から入ってきて、振り返らずに走り去りたいなぁ。

投稿: ねこおばさん | 2008年4月 4日 (金) 23時30分

ふたば様
「宇宙家族ロビンソン」もワクワクするのは第1シーズンの最初の5話くらいまでですね。
「それは計算されません」
「うるさいこのアワブクロボットめ」

すみません。今日は特にデリケートで。
Never fear Smith is here!.

投稿: スタンリー | 2008年4月 5日 (土) 00時04分

子供心に見渡した向こう側はやはり広々とした
草原であったり、大通りであったり・・・のほうが
楽しい事がありそうな・・・。

なんとなく直感で嫌~な気持ちが働くんでしょうか?
まだ続きあるの?楽しみだなぁ~。

身体気を付けて下さいね。季節の変わり目です。

投稿: pomodoro0208 | 2008年4月 5日 (土) 10時43分

     >pancoさま
私も映画好きゆえ空想おばさんですが(笑)。
でもこの道はなんでしょうね、怖いという気は
あまりないんですよ。これは小学生の時の話で中学になってからは全然足が向いてません。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時29分

    >がぱちんさま
密集した場所で多分区画整理もされてないと思うから
そのままあると思うわ。
ただ何十年!!も経ってるから、新しい家も増えて
雰囲気は変わってるのじゃないかな。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時32分

    >みかんさま
私も近くで薄暗い階段が少し苦手な神社がありました。何十年ぶりに行ってみたら、こんなに小さい
神社だったんだと意外でした。子供って回りの
物がとても大きく見えてるのでしょうね。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時36分

    >スタンリーさま
はい、絶対誰か言うと思ってました(笑)。
でも今のこの図太さではワームホールも通れないかも。あの頃の感性と細さはどこに置いてきてしまったのかしら?

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時39分

    >あらんだまおばさんさま
いえいえ、私は文が書けないから、絵で補足。
文が50%、絵が50%でやっと成り立ってます。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時41分

     >Mさま
細い方の道は…、遠い記憶(だって私の子供時代だから)では、何か変にしんとしてたような。
多分、町中では珍しい竹林のせいだったかもしれません。
Mさまのその道も不思議ですねぇ。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時46分

   >コスモスさま
確かにⅡでは分かりずらかったですね(笑)。
「パート2」の方がよかったかもしれない。
コスモスさんの道も面白い話でした、まして昔の(失礼!)京都では怖さもひとしお…。あちこちにいわくのある場所があったでしょうね。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時51分

    >おおかみおばさんさま
違うわよ、バルねえさんは後ろのずんぐり系だから。
異次元のドア…、おおかみ研究所の得意分野?
また以前みたいに色々開発したりして(笑)。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 00時54分

    >ふたばさま
いやん、懐かし過ぎますよ、太田博之。いわゆる
正統派の美少年でしたね(小僧すしの社長になったのにはビックリ)。
私は未だに星空を長く見すぎていると宇宙人に目を
つけられてさらわれる気がします(まぁ、こんな
年くったおばさんじゃ向こうもごめんでしょうが)。
これも宇宙家族ロビンソンの見過ぎ?

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 01時08分

    >ななうささま
異次元かぁ。子供の頃の方が行けそう。今だと
体験本出そう!なんて欲深い私。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 01時10分

    >ねこおばさんさま
ねっ、たいして長い道じゃないのにね。
なぜか遠く見える…、今なら区画整理がきちんと
してるからそんな風な道はないかも。
そして大人の足なら意外と早かったりしてね。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 01時14分

    >スタンリーさま
ロビンソンとくれば、スタンリーさまも黙っては
いられません?
ドクター・スミス、ほんとうざかった(笑)。
あの頃のチープさがたまりません。私は本気で
バリアが欲しかったです。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 01時19分

   >pomodoro0208さま
あの時代は今みたいにすこ~んと明るい所ばかりでは
ありませんでした。ある種の郷愁を感じます。
お気遣い有難うございます、忙しいですが、この時期
しっかり頑張らないと。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 01時24分

お子様ロードで思い出したんですけどね・・・
民家が立ち並んでる裏にそれは細い細い道が通っていて片側は崖。 その淵に一軒小さな小屋が建っていたんですよ。 そこには小さな子供が何人かいたのに誰~んも遊ばない。 大人はその道は通らないようにって言ってました。
バルさんのお小さい頃の様に何となく尻込みしてしまうような、 それでいてそう思うのはいけない事の様な・・・そんな想い出があります。

今でも時折思い出すんですけど誰にも話さずに50数年経ってしまってたんですよ~~

バルさんにとっても何となく怖い様な、 通りづらい道ってあったのね~♪

投稿: モナカ | 2008年4月 6日 (日) 02時04分

バルさん、ごめんね。
 先程コメントを入れてくださった記事は、
下書きのもので写真の入り具合を確認していました。
今は消えています。8日に日の目を見ますdespair

投稿: コスモス | 2008年4月 6日 (日) 13時02分

>モナカさま
なんか訳ありの感じですね。
子供には教えてない状況でもあったんでしょうかね。
今みたいのすっこ~んと白日の下のさらさない何かが
昔は一杯ありました。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 13時07分

>コスモスさま
あっ、道理で。
さっきまた訪問したら前の記事だったので、
あれれ?と思ってましたが。
よかったぁ、私ぼけちゃったの?と驚いちゃった(笑)

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 13時43分

更新待っていました!!夜になると体が追いつかないのはよく分かります。こればっかりは仕方が無いことです。

投稿: ママ | 2008年4月 6日 (日) 14時31分

>ママさま
初めまして。
コメントありがとうございます。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 21時54分

 今コスモスちゃんの所から遅ればせながら
遣って来ました(ゼイゼイ・・)
 粋な御姐さんとオチャッピイなバル子ちゃんに
笑っていたら、ナント不思議な・・・
アヤカシの道ですかねtyphoon
魔界への曲がり角?
 そういえば、アタシもUFOに気に入られそうで
あんまりマジマジと夜空を見るのは不安。逆に向うは目を逸らしてたりして・・「アイツはよそう」って。
 仕事カキイレドキなのね。身体を大事にね、応援してるからね!

投稿: 三日月 | 2008年4月 6日 (日) 23時17分

    >三日月さま
あれ、やっぱり「夜空を見つめすぎるとさらわれそう
症候群(長~)」。
目が合った瞬間怪しい光が私を包んで…って、考えすぎだわ(笑)。
応援ありがとうheart頑張るぞぉ。  

投稿: バルおばさん | 2008年4月 6日 (日) 23時51分

こんにちは、バルおばさん。
私も子供の頃、家の近所に狭い道を見つけたことがあります。
1人で通るのが怖いので、近所の子達で、スパイごっこをしながら塀伝いで通って行ったことを思い出しました。
そこは足場が悪く、瓦が割ったものがざくざく落ちていました。
今考えると、落ちていたのではなく、おそらく雨などで足場が悪くなる為瓦を置かれていたのでしょう。
子供の頃は、ちょっとしたことが怖さを増していたように思えます。
今も結構な怖がりです。σ('、`)

投稿: ピノコ | 2008年4月 7日 (月) 09時47分

     >ピノコさま
あっ、お帰りなさい♪
子供の頃の思い出、今になってみれば違う風に
みえるかもしれない。
子供の感性って大人になればなるほど、変化していくのでしょうね、出来れば変わりたくないけど、ばっちりオバチャンになってしまいました。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 8日 (火) 12時59分

 なんか ミステリアス!
 次 期待大ですよ!
  昔 そろばんならってた お寺 
 枝垂れ桜が
       きれいなのよ。

投稿: 小紋 | 2008年4月 8日 (火) 19時41分

そういえば忘れてましたが
子供の頃に 家の近くに
奥には2軒の家だけがある せまい路地があって
それは細くて薄暗くて…
鍼灸のお家とカッコいい男の子が居る家があって…(笑)happy01
カッコよい男の子が居たのに…
何故か不思議な感じがして
その路地は見ないように避けていたっけ…coldsweats01
今はその路地は無くなってますが…

今も車に乗っていて
何も無いのにあまり通りたくない道がありますよ~ happy02
不思議ですね~(笑)

投稿: ちゃこママ | 2008年4月 8日 (火) 21時52分

>小紋さま
次回作、アップしました。
期待は外れませんでしたか(笑)

投稿: バルおばさん | 2008年4月 9日 (水) 23時18分

     >ちゃこママさま
京都ですからね~、不思議な道は多かったのでは(笑)
でも今はどこも皆整備されてきて、不思議な空間は
少なくなったとおもいます。京都でさえもやはり
時代の流れはありますもんね。

投稿: バルおばさん | 2008年4月 9日 (水) 23時20分

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