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2008年4月29日 (火)

巴里の空の下

          

           巴里の空の下…




A_2

                     
                        牛タンは煮える…



コブコに何時間もコトコト煮られた一つ26ユーロ(高っ!)の牛タンは…、



      こうなって、友達に振舞われました。

0230003





日本にいた時から、食べるのも作るのも大好き♪だったコブコは、
美食の国パリに行って、ますます料理にはまっている。


つつましい貧乏学生だけど、ファッションよりも「食うこと]優先…
(お母さんはびみょ~だよ)。




友達には「あなた、エンゲル係数高過ぎ!」と言われてる食生活。

B

そんな彼女が友達にお呼ばれした時に最近よく持っていくお菓子は

    

          0100002

                                手作りのドラ焼き…?

       



                       パリだよね、そこ? なぜにドラ焼き?

C




             でも、夢を叶えてパリで頑張ってる娘。


今、パリは花が咲き乱れ、散歩に出かけたモンマルトルのカフェでは
淡い夕暮れの中、人々は思い思いに自分の時間を楽しんでる。

こじんまりしたアパートの開け放した窓から流れ込む春の甘い風。

メールに書かれていた    <この上なく幸福です> の一行…、



たった10文字足らずのその言葉が
母をこの上なく穏やかな柔らかい気持ちで満たしました。





                  いやぁ、パリにはドラ焼きだろう、という方 ワンクリックを。

        ↓

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2008年4月26日 (土)

祝! トラバーユ

お絵かき仲間の三日月さん、猛勉強の甲斐あって立派な資格を取りました。

仕事、家事、子育て、お絵かきの多忙な生活の中でこの頑張りはエライッsign03
大阪女のパワー全開でんがな。


幾つになっても?目標を持つのはすんばらしいことで、
おまけに見事に トラバーユ !  パチパチ。





近くならおめでとう!とお祝いに行くとこだけど、
遠いし、お顔も知らないし…でも気持ちは差し上げたいしで、



        「私、考えちゃったわ」→  ーチャお祝い会♪


               
見て見て

               

A_2

         (上の3人? 分かる人は分かります、ふふ)





ええっ? 私がいないわ~という三日月さんのファンの方、ご安心ください。

キレイどころをご用意しましたので、ご自分でこれだっ!とチョイスして下さい。

B


         さぁさ、全員そろいました?



    何か最近ワサワサしてて面白い事もなかったから、
    ここは一つ、皆で飲んだり食ったりして
    ぱぁ~と賑やかにやりましょうぜ♪



あ、それと宴会場は気にしないでね。
前回の記事に波を描いたら、なんかすっごくすっとしちゃって(笑)。

三日月さんにも「十戒」の割れる波みたいだと言われて
そんならもっと描いちゃうもんね、とバチ当たりにもここに。

C



       ひょっとして波の絵を描くってヒーリングかいなsign02

      
       

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2008年4月22日 (火)

ダメモト 大和芋

以前にビールのCMで佐藤浩市が美味しそうに食べていたが、
群馬の名産は大和芋らしい(知らなかったよ、むしろコンニャクだと思うけど)。



私の家から車で1時間ほど行ったところ、たいして広くもない県道沿いの
古い家並みの中に大和芋料理の店がある。

車で通る度に気にかかっていたが、最近急に思い立ってよしっ!と一人で行ってみた。




確か右側にあったな…と注意しながら運転してたら、
あった、あった♪ 「大和芋」とノボリが立ってる。
しかし 何かこうやって見てみると案外記憶と違うもんだな、
と思いつつ店に入ったが、
座敷に通り、出されたお茶を飲みはじめて気がついたっ!




「ここ、違うわぁ!」 
ゲゲ~、でもさすがの私もお茶を飲んじゃったら
今さら出られないわ。



がっかりしながらやけに薄いとろろご飯セットを食べ終えて、
外に出たら目的の店はここより2軒先で、道路より奥まっていたので
進行方向からは見えなかったのだ…。

流石にもうお腹に入りませ~んと断念して次の機会にする。
とほほ、だわ。



それから、約一月ほどして主人の出かけた夜にまたも挑戦。
この食べ物に対する意地汚さ 真摯な姿勢?を仕事に生かせっ!と思いつつ
一人、夜の田舎道を車で走る。

今度こそ間違いなくその店の駐車場に車を停めて、
食べる気満々で鼻息も荒く(フガフガ)店に向かう。




…うん?やけに店の辺りが暗いじゃないの…?
すると中から70代くらいの男性が犬の散歩(かな)に出てきたので、
声を掛けると、



悪いねぇ、今日はカァチャンが旅行に行ったから 休み」って…。


    そ、そんなぁ! お~・まい・ごっど!


そりゃぁ、作る人がいないと言われればどうしようもないけど、
でも…私って芋にも見放されてるの?
暗い駐車場でちょっと、ブルーな いも女。
 

しぶしぶ帰って、その翌月、今度は主人と二人で出かけてリベンジ、
(きゃぁ、我ながらしつっこいわぁ)、やっと食べられた。



うん、濃くておいしいとろろ汁だわ、ずるずる。
あら、おかずも沢山で満足満足、ずるずる。

「おばさん、私、実はこれこれしかじかで…」と思いっきり恩に着せて
説明。

A


その後もう一回主人と行って、完全に顔を覚えさせる(なんの為だ?)。



      

*******************



そして先週土曜日に、友人と二人ドライブとランチを兼ねて
またも(しつこい?でも美味しいのよ)その店を目指す。


オシャベリしながら、はい、到着。

あれれ? でもまだ時ちょっと過ぎなのに
おばさんが出てきてこう言うのよ。



すいませんねぇ、今日はもう終わっちゃって


「ええ~!またぁ。」  


………


「おばさん、私、遠くから来たのよ。
前も食べられなかったのよ。」

そう、こういう事もあろうかと?顔を売っていたんだから。


そして必殺ワザ…、これだけ言って後は黙って間(ま)を取り、
相手の出方を待つ。




   ♪…………♪



はい、するとおばさんも、にこっと笑って戸を開けま~す、
無いと言ってたとろろ汁が何故か出てきま~す(笑)。

B


首尾よく店で待ってると、またも別な客が入ろうとして
おばさんに「もう終わりました」と言われて、あっさりと帰っていった。

ダメよ、おじさん。
諦めるの早過ぎっ!

せっかく来たんだから、 ダメで元元、押さなくちゃぁ。


一緒にいた友人もこの違いに
「…だんご力(りょく)ですね」とささやく、へへへ。



         私のモットー、 だめもと!


こんな事言って恥ずかしい…とか、
どうせ言ってもダメだしぃ…とか思ってるアナタ!


言ってみなきゃ分からないでしょ?
案外うまくいく事もあるし、やっぱりダメだったとしても、
それは想定内♪

  

人生なんてもっと恥ずかしい事がいっぱい待ってるんだから(笑)。


C

   あっ、ちなみに↑の物体、大和芋です、
   クラゲじゃないわよ。


      
クリック  これはダメ元でなく
          ↓      ばっちり心に届きます♪
          ↓

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2008年4月18日 (金)

包帯はお好き?

引き出しを整理していたら大分前の包帯が幾つも出てきた。

H
子供達が小さい頃はよく切り傷やネンザをしたので常に用意してあったが、
くたびれた夫婦二人となった今ではめったに登場する事もない。



  包帯といえば…




昔、私が子供だった頃(変な言い方だな)、
右腿あたりがかきこわしたかして膿んでしまった事があった。




先生の優しさもあってとても盛っている皮膚科に父が連れていってくれたが、
たいした症状でもなかったので軟膏を塗り、ガーゼを当ててバンソウ膏を
貼っておくように看護婦さんに指示してた。



何回か行って顔なじみになってる先生だし、父とも懇意なので
私はもごもごと「……」と小さい声で言った。


H2

           「あっ、なんだい?」

           「あたしね…、…」  「あたしね…」


先生は あぁ!と気がついて看護婦さんに言ったわ。



「包帯にしてやっておくれ、この子は包帯が大好きなんだよ」



H3_2



包帯…、なんだろう?この高揚感(もちろん今は好きじゃないけどね)。

消毒液の匂いがして、真っ白でこれを巻いてると
なんかすごく大ケガみたいで、ちょっとみせびらかしたくなって。


おまけに巻いてもらっただけで、すぐ治るような気にさえなるんだから♪


H4

昔は丁寧に洗ってまた使っていたけど、今は汚れたら捨てちゃうでしょ。
おまけに包帯よりももっと使い勝手のいい物も出てきたから、
こんな些細な事へのワクワク感なんて今の子はないだろうな。
というかそんな子は私以外いなかった?

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2008年4月15日 (火)

校門の外の誘惑

  イラストのあまりのうまさに いつも驚かされてる大豆さんのブログ、

   「凹み主婦のだらだら絵日記」で文中リンクしていただきました♪

  さすが人気ブログhappy01 おかげで沢山のアクセスがあって感謝ですが、
  しかしプロ顔負けの大豆さんが描いた「お子様ロード」
  …うま過ぎます …   同じ題材なだけに照れましたcoldsweats01

  これを機会にもう少し丁寧に描かねばと少し(かいっ!)反省。




   *****************************
  


さて入学式も済み、新入生も新しい学校に慣れてきたと思うけど、
私は今もとまどってます…。

朝のゴミ出しの時に出会う登校する中学生達に。


今までは私がゴミを持っていくのと同じ方向に歩いていったのに、
なんと反対方向に皆向かっていくの。

ええぇっsign02 私…、間違ってる?と一瞬ひるむのだけど…。

A


実はこの4月からうちの中学校は他の2校と統合したのだ。
それでも合計3校合わせても、一学年が120名という少なさ!

位置的に真ん中にあった中学校が使われる事になったが、
その中学校は私の出身中学だわ。


卒業アルバムを見たら、当時 クラス45名 驚愕の クラスsign03
すごかったなぁ、学校中、子供だらけだったのだろうな。



あの頃は学校もあまり細かい事は言わず、
運動会なんかは屋台が校庭に入ってたもんね(笑)。
家族総出で見にきてたから、休憩時間には母親にトコロテンを買ってもらったり、
サイダー飲んだり。
いつの間にかそれが校門の外になり、やがては一切禁止に変わっていった。



たまには普通の日なのに校門の外に子供心をそそる?物を
売ってるオジサンもいたしね。
今の時代、地べたに座り込んで物を売ってる人なんて見かけないよね(笑)。

B


         

         相当な昔なのであやふやな記憶だが…、
          こんな物もあったかなぁ

C

でもこの物売りのおじさんも私がせいぜい2,3年生くらいで
見かけなくなったような気がする。




    私の子供時代、それは日本が経済でも生活面でも
    とても大きな変化をしていく途中だったのだ。

             


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2008年4月 9日 (水)

お子様ロード 最終回

私の家のすぐ近く、細い路地が何本か集まって込み入った場所の真ん中に
ぽっかりと空いた八畳ほどの広さの土地…、
今はどうなってる分からないが、私にとってはとても不思議な場所だ。



*******************************



あれは娘のコブコが小学校の4年か、5年生の頃、
秋の運動会に学区内のお年寄りに見に来てもらおうと
学校側で招待状を配布した事があった。

郵送よりも近くの子供が届けた方がよろしかろうとの考えで
娘も招待状を先生から渡されて持ってきたが、
うちの町内はやたらお年寄りが多く、封筒はかなりな数だった。


張り切って配っていた娘だったが、秋も夕方になればすでに薄暗くなる、
しかしまだ幾つか残っているしで、途中から私も同行する事にした。

嫁いで10年以上経っていたが、さすがに路地裏までは詳しくないので、
娘の後に付いていったが…。



    彼女が通る道はまさに「お子様ロード!」

さすがの私も大人となっては、あまり面識のない町内の路地は気が引けて、
回りを気にしながら一軒一軒尋ねていった。



そして、今まさに娘が通ろうとしてる所は…、
古い門があって中に入ると平屋の小さな棟続きのアパートがある、
つまり…、敷地内?
その前の道は時々通り過ぎてたが、まさか敷地内は入れないわ…、


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     なんて事はお構い無しにスタスタ入っていくコブコ。
   
 
心の中で「すみませ~ん!」と言いつつ付いていく母。



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そこを抜けると、今度は奥に古い家並みが時間の流れから外れたように
建ち並んでいた。


そしてその中央に、すでに暗くなり始めた空気をぼんやりと照らす
灯りの入った燈篭が一対ある小さいお社が私を驚かせた。


建て込んだ家々に囲まれたようなそんな場所にあるのも全然知らなかったし、
小さいながら池も作られていて、花もきちんと供えられており、
その回りの人達の信心ぶりも窺わせられた。

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夕暮れが更に雰囲気をかもしだすその場所に
娘が持ってる招待状を渡す老夫婦がいるのだが、
「ここかな?」と彼女が指差した家は…。



お社のすぐ近くにひっそりと残されたような
漆喰が剥げかかった蔵だった。

声を掛けると、中には優しそうなおじいさんとおばあさん。
夕飯の煮炊きの匂いがしてこの古い蔵の中には確かな生活感があった。


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夕暮れの家並みの奥、静まり返った空気、お社、古い蔵に住む老夫婦…、
まるで故鈴木清順監督が作った映画のワンシーンのような一瞬だ。



私のすぐそばにある不思議な(ご本人達には日常だが)空間、
その後行く事もないが、たまに近くを通ると思い出す時がある。


大人の体裁があるので、一人でそこを通れば胡散臭い目で
見られると思うと気後れしてしまい、どうしても足が向かない。

もうそのご夫婦は亡くなっているかもしれないし、そうなれば蔵も
とり壊されてるかもしれない。

でもいつか…、近いうち勇気を出して行ってみようとは思っている。

 

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2008年4月 4日 (金)

お子様ロード Ⅱ

前回の記事より大分日が経ってしまった。
いくら「まったり更新で~す」と開き直ってみても?これではちょっとね。

なにせ私の仕事はこの時期が一番忙しくて、気は若くとも老体にはこたえて
夜ともなるとダラダラとくつろいじゃって…。

なにせ生活かかってますからさぁ、お許しを。

A



前回は子供の頃は他所の家と家の隙間や、軒先をくぐり抜けて
平気で通っていたと書いたが、「あの頃」を共有した皆さんからも
あら、私もそうだったわとコメントを沢山頂きました♪


ちょうど totiさんも路地についての記事がアップされていたが、
京都という古いミステリアスな土地柄か、はたまた彼女の教養か
路地をむやみに入ってはいけないプライベートな空間と
とらえていたのが興味深かった。


その事と少し違うけど、私も前回のおおらかな通り道とは違って
家のすぐそばにあったのに、何回も通らなかった小道について
前回の続きとして書いておこう。



*************************


実家から2本ほど裏側にあった小道、そこは大人二人が
並んで歩けるくらいの幅はあった。
家からあちこち遊びに行くには便利だったろうが、なぜかそこに立つと
奇妙な感覚を覚えてひるんでしまうのだ。

やや斜面になってる道から回りこむようにしてその入り口はあるのだが、
右手は大人の腰辺りの高さの石垣があってその上には友達の家が建っていたし、
左手の民家には細い竹が塀代わりに道に沿って少しの距離植えてあった。

B
その道は200メートルも行かないくらいで小さな工場に突き当たり、
両側に分かれていった。

私の家の方の入り口よりは、ややこっちの方が若干道幅が広くなってる。

つまり民家の間を通るなんの変哲もないごくごく普通の細い道なのだが。
C




しかし、工場場側から見ると、この道幅が違う事が遠近感を出すのか、
あるいは石垣と僅かな距離の竹林がぼぉ~と一緒になって
違う景色に見えてしまうのか分からないが、なぜかそこを通るのが
躊躇される。

はっきりとは認識しないまでも、何かあやふやな空間に出てしまうかも…、
そんなおかしな思いがするのだった。

D

もちろん誰もそんなおかしな話はした事もないし、
きっと今になって行ってみれば(まだあれば、だが)、
なんでこんなちっぽけな道を私は子供の頃に怖がっていたのかと
笑ってしまうのだろうが…。



そしてもう一つ、とても雰囲気のある、不思議な場所のお話を
次にしますね、なるべく早めに(笑)。

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