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2007年6月30日 (土)

今年も半ば

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    いつもの様に 洗濯物を取り込み

    淡々とたたむ

    茜色に染まり始めた空を

    ずんずんと伸びる ひと筋の飛行機雲

    どれだけ過ごしてきただろう この風景

    小さかった子供達の服はたたんでも大きく

    明るい色目だった私の服は いつの間にか

    くすんだ色調が占める様になってきた

    今年も半分過ぎた

    子供達も自分の道を進んでいる

    かすかに見えてきた その先に

    私は何かを捜しながら ゆっくり行こう

    あすから 7月

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2007年6月29日 (金)

初夏に思い出すもの

   

   まったりしすぎてちょっと間が空きました…、反省。

            жжжжжжжжж

今は誰も居ない実家は 家からはそう遠くはないが、
特に用もないので一体どれほど行ってなかっただろう。

先日たまたま近くに行く用事があり、ついでに寄ってみようと
思い立ったが、軽の車がやっと通れるほどの狭い道なので
歩いていく事にした私。

時が経ち、何軒かはやはり空き家になっていて、
初夏の日差しの中、辺りはしんと静まり返っていた。

少し行くとちょっと広くなっている所になんとまだ井戸
残っていた。
もちろん、ハンドル(押し手?)はすでに外されていて
使えなくはなっていたが、こんなに狭い場所だったんだと
改めて思った。

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   ここで近所の子達が毎日毎日、年令に関係なく
   朝から晩まで遊び回っていたが、
   今なら完全に落ちこぼれだわ…。

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    遠い記憶の中の私は…

隣の男の子を結構お姉さんぶって面倒みてたな(いい子じゃん、私)。

一生懸命手を引いてあげたりしてさ……、ちょっと胸キュン、ふふ。

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    6月の風は昔を思い出させるね、なんて。

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2007年6月24日 (日)

いつか見た光

今日はあいにくの雨模様だったが、

昨日は梅雨時とは思えないすっきりと晴れ渡った空だった。

今の風景って 当然だけど 日の光も 風の匂いも 空気も

私の子供の頃と全然違うのよ。

環境の変化と  そして郷愁がプラスされるから?

田舎だったから、一層澄んでいた夏の空、

小学校低学年の頃はずっとずっと飽きることなく見ていたな。

庭にゴザを敷き(ええ、ゴザです。レジャーマットなんてありません)、

父の黒い大きな傘を日除けにしてね。

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な~んにも悩みなどなく、毎日のほほんと過ごしていたあの頃。

学校帰りの夕暮れの町並み、そこかしこにあった暗闇。

明るい蛍光灯でない電燈の柔らかい光、それの影。

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     あの頃の初夏の光と夕暮、 懐かしい思い出。

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2007年6月19日 (火)

赤と黄色の幸せ

6月も後半に入り、我が家のカブト夫は
果物が豊富に出回るこの季節を満喫♪
(特にスイカがお気に入りっす)

今日は「夫の前世はカブト虫疑惑」をうっすらと承知してる
私の友人が小玉スイカを持ってきてくれた。

スイカ農家の知り合いが 毎年おいしいスイカをくれるそうで
ついでに我が家もおすそ分けの恩恵にあずかってる。

知ってる?群馬って小玉スイカが名産で すんごくおいしいんだわ。
それを更にプロが選んだのをもらうのだから、
おいしい事、おいしい事。

今回は黄色いスイカを頂いた。

じつは昨日、優しい私は? カブト 夫の為に
赤いスイカを買ってあったのだ。

        だ・か・ら・

      夫の幸福度は高レベル♪

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   そうざんしょ、そうざんしょ …

   冷蔵庫開ければ、スイカが二つ、赤と黄色。

   そりゃ、たまりませんわな。

釣りキチの夫は 日曜は遠くに出かける事が多いが
釣果がいまいちでも全然平気だ。

えっ、出来た人柄?!

とんでもござ~ません。
別に達観してるご仁でもなく、代わりの物を
ちゃんとゲットしてくるからね。

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  ……やれやれ…

はい、はい、よかったわね、
うれしそうにシャリシャリ食べてるお父さん…。

言っとくけど、それ、私がもらったのよ…。

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2007年6月18日 (月)

洗濯と妥協

家族が皆出かけた今日(17日)の日曜、梅雨なのに
最高に晴れ上がった青空。

じっとしてたらバチが当たるとばかりに友人とランチを兼ねたドライヴ♪

ゆっくりとランチを楽しみ、静かな公園でくつろぐ。

二人とも普段は時間に追われているので
同じ1日なのに、まるで長さが違うような
休日の午後を過ごす。

「ほんとはさ、平日の朝もゆっくりとしたいし、帰宅したら犬の散歩だって
充分楽しみたいのにさ」と友人…。

「私だって大変なんだから」と私。

気心の知れた者同士 とりとめのないおしゃべりが続く。

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 爽やかな風の中、おばさん達はこうして命の洗濯をし、
  いつも通りの「まっ、頑張るしかないね」で妥協して
  元気になって我が家に帰っていく。

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2007年6月15日 (金)

ばあちゃんの知恵

取引先の社長さんのお母さんはなんと 93才の今も
バリバリの現役で働いているスーパーばあちゃんだ。

さすがに座っての仕事だが、目も耳も達者で
元気一杯で見習いたいものだ…

      …が…

お嫁さん(と言ってもすでに60を超えてる)にしてみると

「耳がいいので、内緒話も出来ないのよ…」。

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しかもこのばあちゃん、なかなかの策士で
わざと聞こえないふりをする時があるそうな。

来客のある言葉だけは突然聞こえなくなるらしく、

「すいませんね、耳が遠いので大きな声で言ってください」

…で、客は大声でもう一度言わされる

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  恐るべし、93才の知恵(と、いうのかな)!

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2007年6月13日 (水)

人絹箱とカボチャと少女

紫陽花があちこちの小路に咲きこぼれる季節になると思い出す事、

ずっとずっと前のこと、
私が小学校に上がる前(つまり相当な む・か・し)。

母親が体調を壊し、幼い私は
一時期母の実家に預けられることになった。

従兄弟達は皆、年が離れていて、
どうみても誰も私と遊んでくれる子はいないので
気は進まなかったが、我儘も言えずしかたなく
父親に連れられていったのが、ちょうどこの頃。

あの時代、自家用車なんて持ってる人はそんなにいなくて
父は自転車の荷台に木の箱を載せ、私はちょこんと
その箱に入って祖父母の家に行った。

人絹箱(じんけんばこ)を、どれだけの人が知ってるだろう?

化繊の糸の運送用の箱でしっかりとした木で作られていたのだ。

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(段ボールなんてなかった、あの頃)

好き嫌いのある私の為に好物のカボチャ(ダサ~、今思うとダサ過ぎ)も
一緒に入れられていた。

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毎日、早く迎えに来てくれないかなと夕方になると
紫陽花の咲いてた門のそばに腰かけて
父を待ってたなぁ…(シンミリ)。

夕焼け、紫陽花、母の煮てくれたおいしいカボチャ(やっぱダサイ)。

そしてもう見る事もない人絹箱…。

やがて 父も母も亡くなり、頑張ってる私の

遠い、遠い昔の でもふっと懐かしくなる思い出。

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2007年6月10日 (日)

もやもやをブッ飛ばせ

前にも書いたが、どんよりと曇った日は
どうも顔がむくんで、いけない。

まして昨日、今日は大気が不安定とのことで
強い雨が降っていてしょぼい顔が更にパワーアップだ。

仕事が休みだから気も紛れないし、
仕事が休みでも主人は「メシ、メシ」とお騒ぎになる。

1日3回×ウン十年=すんごい食事の回数だから
1回くらい抜いてもバチ当たんないんじゃないの?

  ダメ? あっ、そう…(ちぇっ!)

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 何かこう気分がパ~と晴れる事ってないかなぁ。

   世間でいうとこのセレブって毎日面白おかしく
   暮らしているのだろうな。

あたい(おっと、いじけ始めてるぞ)、平凡な働くおばさんだし、

丸っこいし…   …     …   …

    約10分後…、バルはお得意の妄想に入ってます

     大空を自由に飛んだり

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 ( 考えたら、もっとオシャレにスカイダイヴィング
   しとけばよかったわ)

       大海原を自由に潜ったり

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(これも考えたらもっとオシャレなスキューバダイヴィング
   しとけばよかったわ…)

そのうち夕方になったら雨も止み、きれいな青空になったので
心が晴れ晴れとしてきた。

   私って、ほんとお天気に左右されるタイプだ…

  (あれ、お天気やさんてまずいんじゃないの?)

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2007年6月 8日 (金)

代用品の継承

    

 前の記事のまったり村シリーズの中で、

私ことバルが やかんを「黄金の水差し」に、
そしてあろう事か 唐草の風呂敷を「空とぶカーペット」
代用するという荒業をやったが、いや~、親子ってすごいわ、
うちの娘にもその才能(というのか?)があるのを忘れていた。

     いや~、かなりなものよ、あ~た♪

 (彼女が若干2才位の頃の) 一例をお見せしましょう。

皆さんが毎日使っているスーパーのレジ袋、
(三日月さんご用達のスーパーどんだけなら、グッド)
大きめなヤツを1枚、ご用意ください。

それとサミ、それだけ(パワーアップ編なら果物のネットも)。

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    すると、あらあら、便利

小さいお子様が水着を忘れた時など バッチリです(な訳ないか)。

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    さすがにおうち専用だけど、これで
     流行っちゃったら、どうしましょう!

    ちなみに この証拠写真、
  私のアルバムに保存されてますわん♪

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2007年6月 5日 (火)

アオる覚悟

   

      前回の記事に続いて「運転つながり」です。

おばさんとしては決して遅くはないスピード(って、何キロ出してるんだ!)で
走っている私は、めったに後ろの車に
「早く行け」とばかりに煽(あお)られる事はない。ふふふ…

だが、たまにはかなりなスピードの車にアオラレる事もあるんだわ。

utrilloさんもコメントしてたが、アオラレるとついついスピードを
出してしまうのが人情だが? 充分すぎるほど大人の私は
そこはマイペースをくずさず、他の車線に車線変更したり、
脇によってやり過ごしたり、あるいは張り合ったり(おいっ!)。

でも内心は面白くないのよ、なんでオマエなんかにさ~とぶつぶつ。
おばさんだと思ってバカにしてんのかいな。

    で、例によって妄想です

  これで私が迫力のある顔なら、降りていって

     絶対こう言ってやる!!

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2007年6月 3日 (日)

更新の屈伸

この間、運転免許の更新に行ってきた。

私って、ほら、ゴールド免許だから(おほほ)5年ぶりっす。

その間、手続きも若干変わってはいたけど、
申請の時に窓口のオバサン(て私が言うのもなんだけど)が

両手は握れますか?それと屈伸してください」と

結構ぶっきらぼうに言うんだわ。

いきなり何だい、と思いつつ、先ず両手で拳を作って
(ああ、そうか。ハンドルがチャンと握れるかみるの?)、
その後、屈伸。

え~、面倒ね、なんでこのオバサンの前でするの、
第一どの程度曲げるのさ、と心の中で毒づきながら
ちょっことして OKです。

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私の次は小さい子を連れた若いママ。

彼女も5年ぶりなので(待ってる間にしっかり聞きだした)、
やはりちょっと「屈伸」にとまどったけど、↓ しました。

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     これぞ、屈伸の見本

    

     同じ「こうですか?」でこの違い!

      私は己を恥じたわ…

   この素直さ、  
   とっくの昔に生ゴミと共に出してしまったかもしれない。

もっと若い頃のような瑞々しい心に帰らなくては…。

  だが! やがて交付される新しい免許証、
  そこには たとえ内面は瑞々しくなっても 

  ばっちりうさんくさそうな私の写真がっ!!

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  またこれから5年間、恥ずかしい写真だわ、トホホ…

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2007年6月 1日 (金)

やっと最終回

まったり村の我が家への道は
普段は車で移動のバルにとって過酷なものだった。

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よれよれになりながらも着実に家に近づいていくバル。

  (おばさんでも 頑張れ!)

疲れた体を休め 焚き火の火を見ながら、バルは思う…。

 「なんで一刻も早く家に帰りたいと思うのかな?…主人の為? 」

     (それは無いっ!!)と心のどこかで思う。

 「犬みたいな帰巣本能?」

     (それでもないな、と思う)。

ふと自分の前掛け(エプロンなんて洒落たもんじゃないよ)を
見て、 これだわ、とつぶやくバル。

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あの家に嫁ぎ、毎日働き、子供を育て、
そして自分も(多分)少しは成長した あの場所。
私の居るべき場所、一番落ち着く場所
そこに帰りたいんだ。

バルは風呂敷を開け、途中で失くしたり腐ったりして
今はたった一個しかない「にぎやか国」のリンゴ、
それをかじった。

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くたびれて帰ってきたバルだが、夫は何も気付かず
(そうなんだわ、世の一般の夫って)、バルもまた
何事もなかったようにそのまま食事の支度を始めたのだった。

          жжжжжжжж

えっ?5回も引っ張ってきてこれで終わりってご不満ですか。

いいんです、これで、はい。

    ブ~イングは無視っす。 強気っす。

        жжжжжжжжж

   最後に食べたリンゴ、種は残ってあるんです、
   また日常から出ようと思うその時の為にね、ふふふ。

    

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